いわさき活車海老

こだわり
養殖場の風景
豊かな自然環境のもと、広大な養殖池を贅沢に使い、飼育密度を極力おさえた粗放的な養殖方法で、
種苗生産から育成・出荷業務までの一貫生産を行っています。
また、空港まで30分というアクセスの利便性を生かし、スピーディーな出荷体制を取っています。

車海老の種苗生産について

種苗タンク
受精卵より、孵化飼育を種苗タンクで行います。
孵化から育成池への放流まで約1カ月です。
水の色が茶色なのは、植物プランクトン(ケイ藻)の増殖によるもので、
水質維持と初期餌料の役目をします。

車海老は、孵化後4つの異なった型に変態し大きくなっていきます。

ノープリウス孵化直後
図
産卵後、約12時間で孵化。口は開いておらず、外からの餌の取り込みはなく、すべて卵黄吸収。
クモのような形で盛んに泳ぎ回る。
ゾエア孵化後約2日目
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孵化後、約48時間。開口して、口から栄養吸収を始めます。主に植物プランクトンを食べます。この時期に目も形成され、環境の変化に非常にデリケートなステージです。おしりから体の倍もあるような長いフンを引っぱって泳いでいることがあります。
ミシス孵化後約8日目
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孵化後、約8日目。だいぶエビらしい形になります。
この時期から、配合飼料や動物プランクトンをたくさん食べるようになります。後ろに跳ねるエビ独特の泳ぎ方が見られるようになります。
ポストラーバ孵化後約12日目
図
孵化後、約12日目。稚エビと呼ばれ、完全にクルマエビの形になります。遊泳力も増して、底やカベにじっとしていることが多くなります。

 

養殖場の一年

  • 池の水を完全に排水
  • 天日で乾燥・殺菌
    育成期間中のエビの排泄物や残餌等の汚れを重機を使って排出します
  • 砂の入れ換え
    汚れた砂は、十分な水洗いをして翌年に使用します。
    毎年入れ換える砂の量は5,000m3以上です。
  • トラクターで耕運
  • その他、池の中すべての整備

砂に潜って生活するクルマエビにとって、
池の中の砂の状態をきれいに保つことが最も重要であるため、
池整備を念入りに行うことは、その年の生産量に直接つながる
といっても過言ではありません!

生産量は150tタンク×3 で 約400万尾

24時間体制で管理。
職員が交代で宿直、 わずかな不注意が大きな事故につながるため、
全く気が抜けません。

育成期間です。写真は投餌風景。
手づくりのイカダ船に乗って、毎夕、すべて手で餌をまきます。
餌は配合飼料。多いときは1池300kg以上の餌を与えます。

よく食べよく育ちます。

各池に放流します。
このとき、クルマエビの大きさは約1cm、約0.02gです。
1~2カ所に集中して放流しますが、一週間もすれば池全体に広がります。

いよいよスタート。あらためて気を引き締めます。

出荷は、10月から開始します。
夕方、エビ獲り用のカゴに餌をつけ設置し、翌朝、取りあげます。
多い時は500個以上のカゴをつけます。

体力勝負です!

早朝、取りあげたエビをサイズごとに選別します。
同時に弱ったり傷ついたりしたエビは除きます。
ピーク時は5万尾(約1t)以上の選別をします。

お客様の評価がこの時点で決まります。速さと正確さがものをいいます。

業務用として大都市圏の中央卸売市場や、
ギフト用として大手デパートを中心に出荷します。
取りあげたその日のうちに梱包まで終了。航空便にて全国各地へ出荷しています。

生きものですから翌日到着が原則。ここでアクセスの利便性が役立ちます。

 

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